胸像ast_29344東とおるが5月15日から5月16日にかけて、ツイッターに書き込んだツイートです。

思いかえせば、10年前、最初の選挙の広報に「大阪府と大阪市が合併し二重行政の無駄を無くす」を私の政策目標として掲げました。当選してからそのことに取り組みましたが、大阪市の市長は、絵空事と言われ、当時の知事も全く取り組もうとしませんでした。誰もが、これは無理と思っていたのです。

これまで、大阪は、衰退の一途を辿ってきました。財政赤字により年々借金は増えるばかり。大阪の大企業は、どんどん東京へ進出し、東京一極集中はますます進むばかりでした。そこに橋下徹大阪府知事が誕生し、大阪は変わる、大阪はよくなると確信しました。

橋下大阪府知事が誕生し、これまでとは全然違ったスピード感で施策が進んでいきました。しかし、どうしてもぶち当たる壁が大阪市でした。大阪のことなのに大阪府では決めることができないのです。大阪府と大阪市は、よく言われた「府市合わせ(不幸せ)」という状態で物事が決まらないのです。

橋下知事が誕生してからも、まさしく、大阪府という小っちゃなエリアに大阪府と大阪市という二つの府県が存在したかのような関係にあるのです。というより二つの国家と言えるぐらい関係はよくないのです。これではいつまでたっても大阪はよくならないのです。仲良く協力すれば大阪は必ず良くなる。

大阪府と大阪市の二重行政の典型が水道事業でした。水道事業を一つにすれば、半分の浄水場で賄えるし、コストも半分で済むはずです。しかし、水道事業の統合は、平行線を辿るばかりでした。

大阪府と大阪市の関係で二重行政だけが問題ではない。二つの都道府県が存在している二元行政が問題だ。一つに一元化することで強化すればよい。バラバラではなく、統合することでより行政が力を増すのであればよいことだ。企業では統合、合併は当たり前のことだ。世界の都市間競争に勝つことが大事。

行政や政治の仕組みを変えることが何よりも大事。別のことに予算をつけたり、新しい条例や施策だけでは、無理。根本解決は、統治機構を変える体制維新だ。即ち行政や政治の仕組みを変えること。それが最も重要で最も難しい。

行政や政治の仕組みを変えることが最も重要。そら、これから先、超高齢化、人口減少、少子化。おまけに莫大な借金の返済に追われることになる。どうやって今までの行政サービスを提供することができるのでしょうか?何でも今まで通りは無理です。だから統治機構の改革、体制維新が必要なんです。

行政や政治の仕組みを変えることは、難しい。それはなぜか?人間誰しも、一度もった権限やお金は自分のものではないとわかっていても離したくない。これは、民間企業の社員でも同じ感覚になる。しかし、違いは、行政は簡単に倒産しないこと。役人も議員も今のままでいいと思ってしまう。ここが問題だ。